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夏の暑さを少しでも凌ぐのに使われる
「よしず」「すだれ」

どちらも古くから日本の夏に
使われて来た生活道具の1つです。


どちらも植物の素材でできているのは分かるものの、
実際の使い方の違いなどはご存知でしょうか?

今回は、よしずとすだれの違いについて、
また、より良く使う方法をご紹介していきます。


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よしずとすだれの使い方の違いは?

葦簀(よしず)は、
別名「よしずだれ」とも呼ばれていて、

すだれの1種ではあるものの
素材に葦(あし)が使われている事で大型であり、
店や家の軒先に立てかけて使うものと分類されています。


対して簾(すだれ)竹・葦(よし)を並べて、
糸で編んで組まれた物で目隠しなどで使われています。




竹はご存知の植物ですが、
葦(あし)は「よし」とも呼ばれている
イネ科ヨシ属の多年草をいい、湿地帯や河川などで生えています。

茎を使うのですが2~6m程成長し、暑い夏によく育ち
軽くて丈夫なので古くより使われています。


日本神話でも葦で作られた舟で
イザナギとイザナミの子で最初の神でもあるヒルコが
葦舟に入れられて流されてしまうというお話があります。

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よしずとすだれはどちらが涼しい?断熱効果の違いは?

よしずもすだれも「葦」を使い、夏の暑い陽射しから
涼を得たり暑くなる元を抑える働きを持ちます

どちらも隙間が空いていることで、
風通しがよくなりカーテンよりも良い面もあります。

断熱の違いとして立てかけて使う「よしず」の方が
効果としては優れている面があります。


地面に面して立てかけて使用する事で、
太陽光での地面の照り返しを抑える事ができ、

さらに大きなよしずは窓枠自体やそれに付随して
家の外壁なども直射から抑えられる点で、
室内が暑くなるのをより防ぐ事ができます。

エアコンの室外機から1m離れた位置
斜めに立てかけるとエアコンの節電にもなります。




また、水をかけると風によって冷やされ
さらに涼しさを得る事ができます。

よしずとすだれの取り付け方の違い!保管方法は?

よしずの取り付け方は軒先やベランダの掃き出し窓に
立てかけるだけで取り付けは簡単です。

窓とよしずの間は空いている方が、
涼しさを増しブロックなどで固定しておくと
転倒などを防止する事ができます。


すだれは室外・室内と使う事ができ、
室外にかける際にはすだれ用のフックを使用します。

ホームセンターやネットショッピングで
購入する事ができます。

室内の場合には、カーテンレールや和室なら鴨居に
フックをかけて使うと簡単に付ける事ができます。

他にはひっぱり棒を張って、
すだれをさげてもいいですね。


また、どちらもしまう時は、
丸めて新聞紙などでくるんで風通しのよい場所に保管

よしずなどは可能であれば
軒に丸めて下げておくといった方法もあります。

今では様々な素材のものも出ていますが、
上手に使う事で夏の暑さを軽減させることができるので
ぜひ活用してみてください!

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