先日コンビニのレジの方で着払いと代引きの
違いが分からずレジが混雑した事がありました。
学生なら致し方ないかな・・・とも思うのですが、
大人なら知ってて欲しいと思うことがら。
しかし、今さら聞けない!!
という方も中にはいらっしゃいますよね?
今日はそんな方に
着払いと代引きの違いについてご紹介します!
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着払いと代引きの違いとは?
着払いと代引きの違いは、
それぞれ受け取り側が代金を払うまでは同じ。
どこまでの支払いか?の違いがあります。
ネットショッピングなどをしていると、
支払い方法にカードや銀行振込、コンビニなどと並んで
代引き(代金引き換え)という支払い方法がありますよね。
まず着払いについては、
運送会社の送料(運賃)を受け取り側が払うもの。
代引きについては、購入した商品および送料を含め、
受け取り側が払うものを指していいます。
着払いは例えば実家から荷物を送ってもらう時に、
送料を出してもらうのは悪いから、
こちらでその送料を負担する場合に発送者は着払い伝票
必要事項を記載し荷物を発送する事となります。
ちなみに、送り主が送料を負担し送るものは
元払いと言い。元払い伝票を使用します。
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郵便局で出来る着払いの種類は?
オークションなどで使われる事が多い郵便局。
普段からゆうパックなど持込みの場合、
100円安くなったりとメリットがあり、
比較的他の運送会社よりも安いので
利用される方も多くいらっしゃると思います。
私自身もオークションを利用するのですが、
落札者さんに「定形外の着払いでお願いします」と言われ
「定形外って着払いできたっけ?」と疑問に思った事がありました。
実際のところ定形外は着払いは出来ません。
郵便局で着払い出来るサービスは、
現在、ゆうパックとポスパケット、ゆうメールのみです。
一般的な郵便物は着払いは出来ないので
私に伝えて来た内容は誤りということになります。
若い子だったので私はスルーしましたが、
いい大人でこれだったらちょっと恥ずかしいかもしれません。
代引き手数料とは?金額の条件も違う?
代金引き換えに関しては、
代引き手数料(代金引き換え手数料)がかかります。
これはいわゆる銀行でのやりとりのうちの
振込手数料と同じ役割を果たしています。
振込を行わず、商品購入したショップへの送金代行を
運送会社が行うための手数料で送料とは別に発生します。
ショップによっては無料であったり、
条件付きでショップ手数料になることもあります。
例を上げるとヤマト運輸と佐川急便であれば
・1万円未満は324円
・1万円以上3万円未満は432円
それ以上の場合ヤマト運輸は無料、
佐川急便は10万円未満で648円など
購入金額に応じ手数料は変わり、
最大100万円を超えるもので4,320円の手数料がかかります。
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