200306

夏に送るお便りに
「暑中見舞い」と「残暑見舞い」があります。

この違いについてふっと
疑問に思った事はありませんか?

今ってどっちで送るんだろう・・・。


今回は暑中見舞いと残暑見舞いの違いについて
ご紹介したいと思います。

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暑中見舞いと残暑見舞いは何が違うの?

暑中見舞いと残暑見舞い!

どちらも夏の季節の御挨拶で出す便りですが、
とても似ている様でやや異なるこの2つの違いは、
「時期」「季節の言葉」の違いがあります。

暑中見舞いと残暑見舞いを出す時期が異なり、
使う季節の言葉も異なるのです。


「でも、出すのは夏でしょう?」

確かに体感としては暑い夏に出す便りですが、
「暑中」「残暑」という言葉は、

古くの季節を表す「二十四節気」というものが加わり、
暦の上での季節に準じてその送る期間が変わります

古くの季節は現在の新しい暦になってから
1ヶ月ほどのズレがあり、

「まだそんな時期ではないよ」と思っていても、
季節のお便りには一定のマナーがあるのです。

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暑中見舞いと残暑見舞いを送る時期はいつからいつまで?

暑中見舞いも残暑見舞いも送る期間が決まっています。

暑中見舞いは7月7日頃~8月7日頃まで
残暑見舞いは8月8日頃~9月7日頃までとしています。

先にお話した「二十四節気」ですが、
1年間を24に分けてその節に名前を付けたもので、
1区切りは約15日程度です。


暑中見舞いは二十四節気の中の
「小暑(しょうしょ)」の始まりから
本格的な夏である「大暑(たいしょ)」の2つの区間までとし、

小と大の間(中間)に送るから”暑中”です。


なお、残暑見舞いは実は秋のお便りで、
暦の上で秋を迎える「立秋(りっしゅう)」である
8月8日頃から古くは暑さも終わりに差し掛かり、

夜などは秋の気配を感じ始める「処暑(しょしょ)」の期間、

次の暦である「白露(はくろ)」の
前日である9月7日頃までとしています。


なお、冬場にも「寒中見舞い」がありますが、
これは二十四節気の「小寒(しょうかん)」1月5日頃から
「大寒(だいかん)」の終わり2月3日頃までに送る便りで、

漢字を見て頂ければ分かる通り、寒い間に送るもの!
ということで意味が理解出来ると思います。

暑中見舞いと残暑見舞いは両方送るの?喪中の時やハガキの違いは?

暑中見舞いと残暑見舞いは
どちらも送らなければならないのか?

これは、いずれかで大丈夫です。

主に暑中見舞いを出しそびれてしまった場合に
残暑見舞いを出すといった感じが多いでしょう。

また、喪中であっても暑中見舞いや残暑見舞いは
お祝い事ではないので送る事ができます


使用するハガキにも違いはなく、
郵便局で販売している暑中見舞いや残暑見舞いも
印字されている文字の違い程度

残暑見舞いは秋のお便りとはいえ
実際の体感は夏なので、夏らしい絵柄が多いです。

実際の8月の終わり頃や9月もまだ
夏の暑さの名残を残しているので、
夏の絵柄であってもなんら問題はありません。

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