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天気予報などで耳にする温帯低気圧熱帯低気圧

更に台風などが加わったりする事がありますが、
どの様な違いから温帯低気圧になったり、
熱帯低気圧や台風へと変わったりするものでしょうか?

この違いについて調べてみました!

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温帯低気圧と熱帯低気圧の仕組みの違い

温帯低気圧と熱帯低気圧。

同じ低気圧の一種ではありますが、
しかし仕組みも構造も別物なのです。

まず温帯低気圧は、主に赤道からの暖気と
南極・北極からの寒気が接触しやすいところで発生します。

北上する暖気と下りながら南下する寒気の渦の中心が、
上昇気流となって温暖前線や寒冷前線をともなって低気圧になります。


そしてもう一方の熱帯低気圧ですが、
熱帯や亜熱帯の海上で蒸発し水蒸気が上昇すること。

温かい空気でできているのが特徴で、
水に変わる時に強い風と雨を伴います

熱帯低気圧は地域であったり、最大風速によっては

ハリケーンやタイフーンなどと
呼ばれ方が変わって行きます。

ハリケーンや台風、サイクロン、竜巻やタイフーンの違い

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台風と熱帯低気圧の定義の違いは風速で変わる!?

台風は、中心付近の最大風速が
「34ノット以上のもの」という定義があります

それ未満のものを熱帯低気圧と呼びます。

つまり中心付近の最大風速が
基準値に達しているかどうか?これだけの違いです。


どちらも連続的に変わっていくものなので
なかなか区別することが難しく、
さらに最大風速を常に測定することもできません。

そうともなると最終的な判断は、
専門家による判断へと委ねられます。

気象庁の専門家により気象データから比較し、
それによって34ノットを超えていると確信した場合に
台風であることを知らせる事となります。


しかし、他国での判断はいろいろで基本的には
各国の気象期間は独自の台風発生の認定を行っています

その中でも北西太平洋地域では、

日本の気象庁の判断方法が
国際的にも公式であると定めている様です

台風が温帯低気圧に変わる場合と熱帯低気圧に変わる場合の違いは?

「台風は温帯低気圧に変わりました」
・・・という天気予報で耳にすると思います。

台風というには2つの条件があり、

  • 熱帯低気圧である
  • 最大風速が基準以上

この定義が変わってしまうと
台風ではなく名前が変わることとなります


「温帯低気圧に変わった」という表現は、
台風が2つの条件ではなくなった時に使用する言葉です。

台風の構造である熱帯低気圧の構造から、
温帯低気圧の構造に変わったことで使われます。

本来温かい空気だった熱帯低気圧が冷たい空気を含み、
温かいだけではなくなった事で台風の構造ではない

・・・ということで告げる言葉なのです。

また1度、温帯低気圧になると
基本的には熱帯低気圧に変わる事がありません


逆に「台風は、熱帯低気圧に変わりました」は、
2つ目の最大風速の条件が変わった場合に使用します。

台風の中心付近の最大風速が
台風の最低基準から弱まり基準を下った際に使われます。

温かい空気は保たれているので、また台風になる条件が
そろえば台風に・・・と戻ることがあります。

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