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ニュースなどで耳にする禁固懲役
どう違いがあるのかご存知でしょうか?

なんとなく禁固は牢屋に入れられて
ずっと出て来れないイメージもありますが・・・

なんとなく知ってる様で知らない
禁固と懲役の違いについてご紹介したいと思います。

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禁固と懲役の違いについて

ニュースで「被告は懲役10年の判決を・・・」や
「被告は禁固5年を」などと耳にすると思います。

共に監獄入りに違いはありませんが、
懲役には刑務作業に服する義務がありますが、
禁固にはこの義務がありません。

また政治犯や交通事故犯、過失犯ではないと
禁固になる事がありません



懲役などはよくTVで見る事があると思いますが、
監獄内で軽作業をされている方がいます。

今では釈放された後に生活が出来る様にと、
現在の職業の傾向やニーズに沿った軽作業など、
一見、楽そうに見える部分も否めません。


禁固に至っても昼間に寝転がったり
昼寝を取る事はもちろんできません。

ずっと正座をして何もしないことは
かなりの苦痛を伴うため刑務作業を申し出る人も多くいる様です。

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禁固と懲役、拘置との違い!罪が重いのはどれ?

拘置は禁固と同様で刑務作業の義務がない刑罰。
拘置される期間に違いがあります

懲役と禁固は両方共に無期有期があり、
有期は1ヶ月以上20年以下です

加重があれば30年まで
軽減の場合1ヶ月まで出来ます。


拘置は、1日以上1ヶ月未満

3年以下の懲役もしくは禁固を言い渡される場合に、
情状によっては執行猶予が認められますが、
拘置は執行猶予を付ける事が出来ず実刑に必ずなります

拘置の対象は公然わいせつ罪や暴行罪、
屈辱罪や軽犯罪違反などの犯罪。

他にも各種法令に際し軽微な違反に対するもので、
多くは拘置判決になる人数は少ないです。


ちなみに罪の重さですが、

・有期禁固と有期懲役=懲役の方が重い刑
・無期禁固と無期懲役=禁固の方が重い刑

無期禁固はかなり重い場合に適用されますが、
一概に殺人や強盗などの犯罪者に該当するわけではなく、
政治犯や社会的地位が高い方に多い様です

労役との違いは?

労役はこれそのものは刑罰ではありません。

罰金刑や追徴金などの払いが出来ない人が、
日当5,000円以上に換算し、
拘束を受けて仕事をさせられるものをいいます

休日も日当換算される様で、
50万の罰金を稼ぐには100日の拘束となります。


労役が行える期間は2年間までなので
罰金が356万円以上の場合は日当をあげて計算される様です。

通常は労役と懲役は
一切、接触出来ない様にしてあります。

中には懲役刑と罰金刑を共に持つ人もいます。

その際には工場に配役された後に労役となり、
工場で働きながら罰金を稼ぐこととなります。

時には稼ぎ終わると懲役に切り替わったりし、
待遇としてはなんら変わりません。

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