料理や飲み物、スイーツ作りに使う甘みに
グラニュー糖と砂糖があります。
砂糖の種類って色々ありますよね!
特にポピュラーなこの2つの違いとは?
今日はグラニュー糖と砂糖の違いについて
ご紹介したいと思います。
Sponsored Links
グラニュー糖と砂糖の違いと特徴!
どちらも同じく甘みを付けるためのもので
違いはないのですが、一体何が違うのか?
実際、使い分けている方からすれば
もはや違いは当たり前に違うものなのです。
グラニュー糖と砂糖の違いには、
グラニュー糖の方が純度が高く、
クセがなくさっぱりとした甘さです。
砂糖と一般的に呼ばれる上白糖は、
コクのある甘さが強いものをいいます。
仕上がりにも違いがあります。
グラニュー糖は主にスイーツで使うと
甘さにキレがあり、さっぱりした仕上がりになります。
上白糖で作るとしっとりした甘みの強めの仕上がりです。
好みもあるのでどちらが優れているなど優劣はなく、
その性質で使い分けている方が多いです。
この違いは製造過程も違うため、
グラニュー糖は濃縮ショ糖を粒状に
結晶化させたもので粒が大きくサラサラしています。
対して上白糖は製造最終の工程で
ショ糖に転化糖を加えたもので純度が異なります。
Sponsored Links
グラニュー糖と砂糖は料理の使い道でも分けた方がいい!?
グラニュー糖と上白糖は
結晶の大きさや吸湿性の違いなどもあります。
他にも焦げやすさや溶けやすさにも違いがあります。
グラニュー糖は焦げにくく料理の照りが弱く、
上白糖は焦げやすく料理の照りを出すのが得意です。
料理の使い道の違いとしては、
グラニュー糖は淡白な甘さからコーヒーや紅茶など
さっぱりとした甘さを加えたい物に最適です。
焦げた色を付けたくないけど甘みを付けたい料理や
お菓子などに使うとよいでしょう。
上白糖は万能で一般家庭にも多く浸透してます。
料理やお菓子に焼き色を付け、料理に視覚のうまみである
照り、さらに甘みのコクを加える事ができます。
希少糖とは?その違いや特徴!
最近注目されている希少糖(きしょうとう)
その名前からもわずかしかとれなさそうな
とても貴重な糖分な感じがします。
希少糖とは糖分であるブドウ糖など、
自然界にたくさんある糖とは異なります。
自然界にその存在量がわずかで希少な糖で、
その数は現在約50種類以上を確認されています。
キシリトールやエリスリトールなども
希少糖の単体の1つです。
その希少糖が近年、生産が安定してきたことにより
世に渡り、注目されてきてます。
カロリーがほぼゼロで、食後の血糖値上昇を穏やかにし、
砂糖の7割りほどの甘みを持つのが特徴。
糖尿病予防やダイエットなどに繋げる事ができる
次世代甘味料ということで知れ渡っています。
Sponsored Links