コンタクトレンズにはソフトとハードがありますが、
その名の通り柔らかいのと
硬いといった材質の質感に違いがあるのがわかります。
実際、どっちのほうが良いのか?
コンタクトの違いについてご存知ですか?
そんな訳で今回は、
コンタクトのソフトとハードの違いについてを調べました!
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コンタクトのソフトとハードを比較!目に優しいのはどっち?
コンタクトレンズは
ソフトレンズとハードレンズがあります。
特に医師からの指示がない限り、
どちらを選ぶ事も出来ます。
なんとなくハードは痛そうだな・・・
とソフトレンズを選びますがどっちがいいのか?
それぞれの長所と短所を見て行きましょう。
- ソフトレンズ
ソフトレンズは柔らかく黒目よりも大きめですが、
装着のしやすさがあります。
落としにくく万が一乾燥して剥がれて来ても
目に違和感を感じてまつ毛あたりで留まっている事も多いです。
しかし、角膜を多く塞いでしまうので目の呼吸が足りずに
乾燥がしやすく角膜への負担が大きいデメリットがあります。
さらに使用する目薬に規定があります。
- ハードレンズ
小さく硬いレンズでその硬さから
どうしても装着が難しいと言われます。
しかし酸素透過率が高く、
角膜を覆う事が無いので負担が軽いメリットがあります。
目薬の制限も少なく一般的に
人工涙液目薬であれば問題ありません。
また、硬いレンズであるため
目に異常を来した時に分かりやすく、
万が一異常が出ても早期発見できる点があります。
そうした意味でもハードレンズの方が
目に優しいとされています。
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コンタクトレンズのソフトとハードで価格に違いはあるの?
今ではソフトレンズは使い捨てや
2週間の利用が出来るなど利便性があります。
ハードレンズは片眼でおよそ1~3万前後、
両眼で2~6万ほど。
酸素透過率や度数などといった事で価格が変わります。
ソフトレンズは柔らかく毎日のケアの際に
破損(破けてしまう)したりし、そうした際に
使い捨てではない場合には痛い出費がかかります。
1dayで付け替えともなると片眼で1箱30枚入りで
およそ2,000~3,000円ほど。
安売りならば1,500円前後などもありますが、
材質があまりよくなく違和感や乾燥が酷い場合があります。
使い捨てがある・ないを考えれば
ソフトレンズの方が使い捨てがあるので、
ケア用品のコストを考えれば
ソフトレンズの方が値段が安くつくことも・・・。
ソフトレンズとハードレンズの材質の違いは?
ソフトレンズは水分を含むと柔らかく、
しなやかになるプラスチック素材を使用しています。
ハードコンタクトレンズは、
メーカーにより材質が異なりますが、
主にシリコンやアクリル系の材質が使われています。
コンタクトの製法にも違いがあり、
一般的にはレンズ素材を旋盤で削って、
さらに研磨をかけて眼のカーブに合わせて作る方法が多いです。
他にも液状の原料を遠心力を使い、
型の内側に沿って形状を作る方法や
レンズの形状の型に原料を流し込んで作る方法があります。
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