シュワっとしたアルコールにも色々ありますが、
シャンパンとスパークリングワインの違い!
味がほとんど変わらないので違いも分からないことも・・・
恥を書く前に知っておきましょう!
今日はシャンパンとスパークリングワインの違いをご紹介します!
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シャンパンとスパークリングワインは製法の違い?
シャンパンとスパークリングワインの違いは
まず製造する地域に違いがあります。
シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方にある
特定地域のブドウ品種を使った、
シャンパーニュ製法という伝統的な製法で作られた物。
その中で発泡性のあるワインのみシャンパンといいます。
それ以外のものをまとめて
スパークリングワインと呼ばれています。
シャンパンに使う品種は
黒ブドウ種のピノ・ノワール、ピノ・ムニエ。
白ブドウ種のシャルドネを使ったもので、
瓶の中で酵母により二次発酵をさせます。
代表的なものではモエ・エ・シャンドンがあがります。
スパークリングワインも同じく発泡性のあるワインですが
二酸化炭素を加えており、その量によって、
弱発泡と強発泡(一般的)に分けられています。
シャンパーニュ製法と同じ作り方をされている
スパークリングワインにはクレマンやスプマンテが有名です。
つまりシャンパンは製法の過程で、
自然と炭酸がうみ出されたもの。
スパークリングワインは
人工的に炭酸が加えられたものです。
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シャンパンのアルコール度数は?スパークリングワインとの見分け方は?
シャンパンのアルコール度数は11%以上。
さらにシャンパンはラベルに
「Champagne」の表記をしています。
見分け方としてはそこをチェックするとよいでしょう。
ちなみにBRUT(ブリュット)とあるものは、
辛口という意味であるため見分けの材料にはなりません。
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