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雨や雪以外にも空から降る霰(あられ)雹(ひょう)

どちらも似通っていますが、
この違いとはなんでしょう?


今回は霰(あられ)と雹(ひょう)の違いをご紹介!

お子さんに聞かれたら答えられる様に、
雑学を1つお話いたします。

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霰と雹の違いは大きさ!?

パラパラと降って来る雪の様で雪じゃない天気。
霰と雹ですが、どちらも氷の粒です。

気象庁では直径5mm未満(あられ)といい、
それ以上になると(ひょう)としています。


あられは一般的には雨として扱う様ですが、
雪あられ氷あられがあり、氷あられは雨に含まれます。

雪あられとは、雪のまわりに水滴がついて出来るもので、
氷あられとひょうは積乱雲の中で作られ氷の粒をいいます

どちらも発生するメカニズムは積乱雲で、
空気中にある水蒸気が雲の中で氷の塊を発生させます。

その後、上昇気流が不安定になり
上昇下降を繰り返すうちに大きくなった重みで降ります。

その際に小さなものはあられになり、
5mm以上となるとひょうとなるわけです。


ちなみに現在までに日本で最大とされているひょうは、
大正6年6月・埼玉県熊谷市に降った
直径29.6cm、重さ3.4kgとされています。

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みぞれとの違いは?

同じく空から降るみぞれを忘れていましたね。
みぞれは霰や雹など氷の塊とは異なります

みぞれは雨に混ざって降る
その他溶けかかって降る雪をさしていいます。

気象観測の分類ではみぞれは雪に入り、
シーズンの始めにみぞれが降った場合に初雪となります



ではとの違いは?と思いますよね。

雪は水蒸気を含んだ雲が上空の気温が低い時、
大気中の微粒子を核として氷の結晶を作ります。

その結晶のまわりに水蒸気が昇華し、
結晶が成長すると雪片となります。

そのままやがて上昇気流よりも重くなり
地上まで溶けずに落下したものを雪と言い溶けると雨になります。


つまり・・・
雹と霰に結晶はないが、雪には結晶があるということです

あられとひょうの英語表記は?

英語で雨はrain。
雪はsnow。

英会話を習うと早いうちに習う英単語で、
ありふれたポピュラーな言葉なので、
中学生の授業で習う前には知ってたりしますよね。

しかし、あられやひょう、さらにはみぞれなどは
習いませんので案外と知らなかったりします。


霰(あられ)は「hail」
雹(ひょう)は「hail」
みぞれを「sleet」

英語では霰も雹も同じです
英語でもみぞれは別物ということがわかります。

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